病院案内

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病院概要

病床数、診療科目、各階案内・主要設備

病床数

410床
・回復期リハビリテーション病棟199床
・精神科病棟211床

診療科目

整形外科(一般、スポーツ)、リハビリテーション科、脳神経外科、精神科、内科

各階案内

新館
【6階】職員ラウンジ、リハビリテーション室、講堂、教育研修センター
【5階】(てぃーだ)病棟(回復期リハビリテーション病棟)53床
【4階】(ちゅらうみ)病棟(回復期リハビリテーション病棟)53床
【3階】(ゆいんち)病棟(回復期リハビリテーション病棟)53床
【2階】(はいさい)病棟(回復期リハビリテーション病棟)40床
【1階】地域連携部、沖縄ケアサポートセンター、セントラルキッチン、心理室

本館
【8階】精神科デイナイトケア
【7階】(ゆいまーる)病棟(認知症治療病棟)53床
【6階】(ちむがんじゅう)病棟(精神科一般病棟)48床
【5階】(なかゆくい)病棟(精神療養病棟)55床
【4階】(かなさん)病棟(精神科急性期治療病棟)55床
【3階】手術室、医局、管理部門
【2階】外来リハビリテーション、高次脳デイケア、精神科デイケア、百歳堂デイケアセンター
【1階】外来、医事課、薬局、検査、放射線、リハビリガーデン

主要医療設備

■MRI
■ヘリカルCT
■バイオクリーン手術室
■高周波熱凝固装置システム
■ロボットスーツ「HAL」
■上肢訓練機器 「IVES(Integrated Volitional control Electrical Stimulator)」
■ドライブシミュレーター(Hondaセーフティナビ)

職員数(合計:774名)

画像:スタッフイメージ

画像:スタッフイメージ

医師

22人

看護師

223人

理学療法士

95人

作業療法士

82人

言語聴覚士

33人

社会福祉士

14人

精神保健福祉士

11人

薬剤師

9人

保育士

15人

放射線技師

4人

臨床検査技師

4人

介護福祉士

36人

管理栄養士

12人

公認心理師

6人

診療情報管理士

3人

その他

193人

調理師

15人

※2023年4月時点

認定看護師(感染管理、認知症看護):2名
回復期リハビリテーション看護師 認定者:11名
回復期セラピストマネージャー 認定者:12名

タピックの沿革

  • 1989年 
  • 12月

創業日(1989年12月2日)

  • 1990年 
  • 1月

「宮里病院」開設(167床、名護市)

  • 1992年 
  • 12月

「医療法人タピック」設立(1992年12月15日)

  • 1993年 
  • 10月

「老人性痴呆疾患センター」開設(宮里病院)(厚生省・県指定補助事業、県内初)

  • 1996年 
  • 3月

「老人保健施設 亀の里(80床)」開設(沖縄市)

  • 6月

「宮里病院 一般療養型病床(72床)」増床
(県内初:総病床数239床)

  • 11月

「沖縄リハビリテーションセンター病院(200床)」
開設(沖縄市)

  • 1997年 
  • 4月

「入所授産施設コンシェル(30人定員)」開設(名護市)

  • 1998年 
  • 4月

「宮里病院 老人性痴呆疾患治療病棟(50床)、同デイケア施設」
開設(国庫補助事業)

  • 1999年 
  • 9月

「沖縄ケアサポートセンター」開設(居宅介護支援事務所)(沖縄市)

  • 10月

「痴呆の基礎知識」発刊 著者:宮里好一

  • 2000年 
  • 3月

「あわせヘルパーステーション」開設(訪問介護事業所)(沖縄市)

  • 2001年 
  • 10月

「全国リハビリテーション・ケア合同研究大会・沖縄2001」開催(会長:宮里好一)

  • 11月

「沖縄県中部圏地域リハビリテーション広域支援センター」指定

  • 12月

インドネシア・ワヒド大統領夫人が沖縄リハビリテーションセンター病院を視察訪問
アジアリハビリテーションの船:アース号構想について宮里理事長が言明

  • 2002年 
  • 3月

「ラ・ファミーユみやざと(職員宿舎)」竣工(名護市)

  • 9月

「あわせ通所リハビリテーション(40名定員)」開設(沖縄リハビリテーションセンター病院)

  • 2004年 
  • 7月

「宮里病院 北病棟3階(急性期精神科治療病棟整備)」増築

  • 10月

「デイサービスあわせ」開所

  • 2006年 
  • 8月

「タピック沖縄株式会社」設立

  • 2007年 
  • 9月

「沖縄県高次脳機能障害支援・普及事業の拠点病院(県補助事業)」指定
(沖縄リハビリテーションセンター病院)

  • 2008年 
  • 4月

「ペアーレ沖縄・タピック」オープン(沖縄社会保険健康センターペアーレ沖縄を国より継承)(沖縄市)

  • 11月

第5回国際健康産業サミット(北京)にて宮里理事長の講演と老人ホーム視察・助言

  • 11月

「JICA 草の根技術協力:地域提案型・フィジー国理学療法士臨床技術研修」を
沖縄リハビリテーションセンター病院にて3名受入れ(平成21年継続)

  • 2009年 
  • 2月

「ウェルネスリゾート沖縄休暇センターユインチホテル南城」オープン(タピック沖縄株式会社)
(沖縄厚生年金休暇センター・ウェルサンピアを国から継承)

  • 4月

南城市長一行と蘇州市・上海市の健診センター・中国医院 視察

  • 5月

「名護市スポーツリハビリテーションセンター・スポーク」指定管理者受託

  • 11月

「特定非営利活動法人 国際リハビリテーションスポーツ振興協会IRS」設立

  • 12月

「南城ユインチ鉱山」天然ガス探鉱・試掘工事
(国庫補助事業)

  • 2010年 
  • 2月

上海交通大学付属病院の4人の中医学教授・医師を招聘し南城市にて講演
(徐葆光の道を歩もう会 主催)

  • 2月

深圳市音楽専門学校生徒・教師・父兄51人の文化交流旅行受入れ(ユインチホテル南城)

  • 4月

「適合高齢者専用賃貸住宅ラ・ペジーブル泡瀬(48人定員)」開設

  • 10月

「多層共同住宅ラ・ペジーブル名護(一般・高専賃・障がい者含む)」開設

  • 2011年 
  • 2月

南城市の元気プロジェクト事業(県事業)として、上海・北京からの医療
ツーリズムモニターツアー受入れ

  • 2011年 
  • 4月

「沖縄百歳堂デイケアセンター」開設(旧あわせ通所リハビリテーション)

  • 2013年 
  • 3月

「東南植物楽園」継承

  • 2014年 
  • 3月

「屋我地ビーチ」継承

  • 2015年 
  • 12月

「タピックの新医療革命-21世紀の世界を支えるために」発刊 共著:宮里好一・比嘉佑典

  • 2016年 
  • 2月

「コージェネレーション大賞(民生用部門)特別賞」受賞(ユインチホテル南城)
(液化天然ガスで発電・温湯化:コージェネレーションシステム)

  • 3月

「回復期リハビリテーション病棟協会 第27回研究大会in沖縄(大会長 宮里好一)」主管

  • 4月

「JRAT(大規模災害リハビリテーション支援関連団体協議会)」
医師1名・セラピスト2名活動参加(熊本地震)

  • 6月

「沖縄県認知症疾患医療センター(北部圏域)」指定(宮里病院)

  • 8月

「千の公民館に健康長寿の花を咲かそうー命どぅ宝のコミュニティーづくり」発刊 共著:比嘉佑典・宮里好一

  • 9月

「知念海洋レジャーセンター」継承

  • 10月

「プライムガーデンうるま(住宅型有料老人ホーム)・デイサービスプライム」継承

  • 11月

「あわせ訪問看護ステーション」再開

  • 12月

「公益財団法人日本医療機能評価機構 病院機能評価」認定
(沖縄リハビリテーションセンター病院)(本体機能及び付加機能リハビリテーション)

  • 2017年 
  • 7月

「ウェルネスリゾート沖縄休暇センターユインチホテル南城・アネックスビル」グランドオープン

  • 7月

医療法人タピックが「玉木病院」継承

  • 9月

「サービス付高齢者向け住宅 ラ・ペジーブル泡瀬2号館」開設

  • 11月

「社会福祉法人タピック」設立(平成29年11月9日)

  • 12月

「経済産業省地域未来牽引企業(産業活動部門)」認定(医療法人タピック)

  • 2018年 
  • 4月

「社会福祉法人タピックおきなわ地球こども園(定員135名)」開園(幼保連携型認定こども園沖縄市内初)

  • 4月

「タピック沖縄(株)ちばな学童クラブ」開校(東南植物楽園内)

  • 6月

「タピック県総ひやごんスタジアム 施設命名権」契約

  • 6月

名護自然動植物公園株式会社運営及び「ネオパークオキナワ」指定管理者

  • 8月

「JRAT(大規模災害リハビリテーション支援関連団体協議会)」
医師2名・セラピスト4名活動参加(岡山県真備町豪雨災害)

  • 8月

「沖縄文化スポーツイノベーション株式会社(OBSI)」設立(タピックグループ)

  • 2019年 
  • 3月

「複合型施設タピックこども館」開設(タピック沖縄株式会社)(沖縄市)

  • 4月

「民宿つけん」オープン

  • 4月

「うるま市与那城総合公園・陸上競技場」指定管理者

  • 4月

「沖縄市立総合運動場及びコザ運動公園」指定管理者(OBSI)

  • 2020年 
  • 4月

「タピックタラソセンター宜野座」指定管理者(OBSI)

  • 4月

「21世紀の森体育館・名護市陸上競技場・名護市真喜屋運動広場」指定管理者(OBSI)

  • 4月

「名護グスク公園ビジターセンターSubaco」運営

  • 4月

「今帰仁城跡(今帰仁村グスク交流センター)」指定管理者

  • 4月

「沖縄県営 名護中央公園」指定管理者(OBSI等)

  • 4月

「沖縄県営 浦添大公園」指定管理者(OBSI)

  • 7月

「沖縄リハビリテーションセンター病院 新館」オープン

  • 2021年 
  • 2月

「沖縄リハビリテーションセンター病院本館(精神科病棟)(211床)」リニューアルオープン

  • 4月

「沖縄県営 あざまサンサンビーチ(中城湾港安座真海浜公園)」指定管理者(OBSI等)

  • 4月

「沖縄県営 中城公園」指定管理者(OBSI)

  • 4月

「沖縄市地域包括支援センター西部南」指定管理者(医療法人タピック)

  • 2022年 
  • 1月

「ホームページ」リニューアル(沖縄リハビリテーションセンター病院)

  • 3月

プライムガーデンうるま 介護付き有料老人ホームへリニューアル

  • 10月

「ラ・ペジーブル泡瀬一部、地域密着型特定施設入居者生活介護」開所

  • 11月

「本館4階精神一般病棟 かなさんホール」開棟

  • 2023年 
  • 3月

「宜野湾市地域活動支援センターTAPIC」開所(医療法人タピック)

  • 3月

「公益財団法人日本医療機能評価機構 病院機能評価」更新認定(沖縄リハビリテーションセンター病院)
(主たる機能:リハビリテーション病院3rdG Ver.2.0)(高度・専門機能:リハビリテーション(回復期) Ver.1.0)

  • 4月

「沖縄県依存症専門医療機関(薬物依存症、ギャンブル等依存症)」選定(沖縄リハビリテーションセンター病院)

  • 4月

「沖縄県依存症治療拠点機関(アルコール健康障害)」認定・「TAPICアディクションセンター」設立(沖縄リハビリテーションセンター病院)

  • 4月

「たぴっく地域ケアホーム ひやごん」開所(沖縄市)

  • 4月

「たぴっくデイサービスセンター(認知症対応型通所介護)」開所

  • 4月

「たぴっく定期巡回ケアステーション(地域密着型定期巡回・随時対応型訪問介護看護)」開所

  • 4月

「あわせ訪問看護ステーション、あわせヘルパーステーション」移転

  • 4月

「沖縄県認知症疾患医療センター(中部圏域)」指定(沖縄リハビリテーションセンター病院)

  • 4月

「沖縄リハビリテーションセンター病院 本館7階病棟 認知症治療病棟」へ転換

  • 5月

本館4階病棟「急性期精神科治療病棟」に移行

メディカルホール体制

病棟のことを当院では「ホール」と命名しています。
ホールとは、多職種混合組織体制のことです。ホールでは、専門職がその専門性を発揮し、クライエント(患者)とその家族の回復をチームで支援しています。

画像:メディカルホール体制

地域未来牽引企業

医療法人タピックは、「地域未来牽引企業」として経済産業省から選定されました。

このたび、地域経済を牽引することが期待される「地域未来牽引企業」として医療法人タピックが2017年12月22日に経済産業省から選定されました。
全国では2148企業、沖縄は45企業(医療・福祉はタピックのみ)が選定となります。
今後は地域医療への貢献のほか、グループの総合ウェルネスネットワーク構築により磨きをかけ、沖縄県の健康長寿ブランド復活への貢献と、医療とスポーツ・文化を融合した新しい観光産業のブランド創出を目指します。

選定日:2017年12月22日

画像:経済産業省選定 地域未来牽引企業

地域未来牽引企業について

画像:認定証

画像:認定証

日本医療機能評価機構

沖縄リハビリテーションセンター病院は日本医療機能評価機構の認定病院です。

 沖縄リハビリテーションセンター病院は、2016年7月下旬に、財団法人日本医療機能評価機構による病院機能評価の審査を受け、
機構の定める認定基準であると評価され、12月2日に主たる機能:「リハビリテーション病院」において認定されました。
 また、同時に受審しました付加機能:「リハビリテーション機能」も合わせて認定されました。
 本体機能、付加機能を同時に認定されることは全国的にも稀なケースとして高く評価していただきました。

 2022年10月には、二つの更新認定を取得いたしました。
主たる機能:リハビリテーション病院(3rdG Ver.2.0) 高度・専門機能:リハビリテーション(回復期 Ver.1.0)
 今後も、当法人の理念であるTotal、Academic、Popular、International、Centurialを旗印に、7つのリハビリテーション(総合リハビリテーション、地域リハビリテーション、自然リハビリテーション、心理リハビリテーション、国際リハビリテーション、旅行リハビリテーション、スポーツリハビリテーション)達成に努め、地域の皆様にご評価頂けるよう、病院機能の維持と向上に邁進いたします。

病院機能評価とは

 病院機能評価は、我が国の病院を対象に、組織全体の運営管理および提供される医療について、病院機能評価機構が中立的、科学的・専門的な見地から評価を行うツールです。病院機能評価機構は、病院機能評価を通じて、病院の質改善活動を支援しています。
病院機能評価により、一定の水準を満たした病院は「認定病院」となり、認定病院は、地域に根ざし、安全・安心、信頼と納得の得られる医療サービスを提供すべく、日常的に努力している病院と言えます。現在、全国の約3割の病院が病院機能評価を活用しています。

公益財団法人 日本医療機能評価機構