地域生活支援

地域生活支援

外来リハビリテーション

外来リハビリテーションとは

外来リハビリテーションでは、理学療法士、作業療法士、言語聴覚士からなる専門職種がクライエント一人ひとりの症状や生活環境を確認し、より望ましい身体機能練習、生活動作練習、言葉の発声や嚥下練習、記憶の練習などのリハビリ提供や自主トレーニングの提案を行います。又、夕方の時間帯でのリハビリテーションも運営しており、アスリートや労働者のリハビリテーションを積極的に支援しています。

外来リハビリテーション

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利用日/利用時間

利用日:月曜日~土曜日
利用時間:(月・火・金)8:30~12:30、13:30~18:30
     ※17:00~18:30の時間帯は学生及び就労者に限り利用可能
     (火・木) 8:30~12:30、13:30~17:30
     (土) 8:30~12:30
定休日:日・祝日・年末年始

利用日:月曜日~土曜日
利用時間: (月・水・金)
8:30~12:30、13:30~18:00
※17:00~18:30の時間帯は学生及び就労者に限り利用可能
(火・木) 8:30~12:30、13:30~17:30
(土) 8:30~12:30
定休日:日・祝日・年末年始

主な対象疾患
  • 〇脳血管疾患
     脳梗塞、脳出血、クモ膜下出血、脳外傷、脳炎、脳腫瘍
  • 〇運動器疾患
     体幹・上・下肢の変型症、外傷、骨折、脱臼、靱帯損傷、リウマチ、切断
  • 〇スポーツ疾患
     前十字靱帯損傷、半月板損傷、肩関節脱臼、投球障がい、疲労骨折、足靱帯損傷
  • 〇脊髄疾患
     ヘルニア、狭窄症、外傷性脊髄損傷、脊髄梗塞、靱帯骨化症
  • 〇神経筋疾患
     パーキンソン病、ギランバレー症候群、筋ジストロフィー、脊髄小脳変性症
  • 〇小児疾患
     脳損傷、側弯症、脳性麻痺
物療機器

電気治療器、スーパーライザー、超音波治療器、コンビット筋力測定器、筋力強化機器

お問い合わせ

〒904-2173

沖縄県沖縄市比屋根2-15-1

医療法人タピック沖縄リハビリテーションセンター病院 内

TEL:098-982-1761(直通)

利用までの流れ

  • 利用希望・相談

  • 主治医に受診

  • 主治医より外来リハビリ指示箋の発行

  • 予約日時から外来リハビリ利用開始

  • *完全予約制
    *利用期間に期限あり
    ⇒運動器:発症から150日以内
    ⇒脳血管:発症から180日以内

リハビリテーション

理学療法士

病気や怪我によって生じた痛み・痺れ・麻痺の症状や、身体がうまく動かせなくなる事に対し症状の改善を図り、座る・立つ・歩くなどの基本動作や、家事・仕事・スポーツなどに必要な応用動作の回復を支援します。
当院の外来理学療法では以下の治療が受けられます。

  1. 保存治療に対してのリハビリテーション支援
  2. 手術後治療に対してのリハビリテーション支援
  3. スポーツ疾患治療に対してのリハビリテーション支援
  4. 社会復帰に向けたリハビリテーション支援
  5. 装具・歩行補助具など福祉用具の提案
  6. 自主トレーニングの提案
理学療法士

作業療法士

「作業」という言葉は多くの意味を持っています。生活の中には「やりたいこと」をはじめ「習慣的におこなっていたこと」「役割としてやらなければならないこと」と3つの種類の「作業」が存在します。作業療法では、病気やけがで失われた「作業」を回復出来るように、一緒に共有し、一緒に解決する事で、社会参加を支援します。
当院の外来作業療法では以下の治療が受けられます。

  1. 身体機能面に対するリハビリテーション支援
  2. 高次脳機能障害に対するリハビリテーション支援
  3. 自動車運転適正評価
  4. 就労支援
作業療法士

言語聴覚士

脳損傷後に、呂律が回らない(構音障がい)、言葉が出てこない、分からない(失語症)、食事がうまく飲み込めない(嚥下障がい)などコミュニケーションや食事に問題があり、生活にお困りのある方を対象に評価、練習、支援します。
また、運転再開・仕事復帰などクライエントのニーズに合わせた社会復帰支援にも積極的に関わっています。
当院の外来言語療法では以下の治療が受けられます。

  1. 摂食・嚥下のリハビリテーション支援
  2. 発声・発語器官のリハビリテーション支援
言語聴覚士